空調設備は定期メンテナンスでどこをチェックするの?

空調設備の定期メンテナンスは、設備の効率を保ち、長寿命を確保するために重要です。

メンテナンスを怠ると、冷暖房効率が落ちたり、故障が発生しやすくなったりするため、定期的な点検が欠かせません。
ここでは、空調設備のメンテナンスでチェックすべき主要なポイントをご紹介します。

・フィルターの清掃・交換

エアコンや空調設備のフィルターは、ホコリや汚れをキャッチして空気を清浄に保つ箇所です。
しかし、フィルターが汚れていると、風量が減少し、空調の効率が悪くなります。
定期的にフィルターを取り外して掃除するか、必要に応じて交換することが大切です。

・冷媒量の確認

空調システムの冷媒は、冷却や加熱の効果を発揮するために必要不可欠です。
冷媒が不足すると、効率が低下し、最悪の場合、空調設備が故障する原因となります。
定期的に冷媒量をチェックし、必要に応じて補充します。

・ダクトの点検

空調設備が効率よく動作するためには、空気の流れを確保することが大切です。
ダクトに異常があると、風量が不足したり、熱交換がうまくいかなくなります。ダクト内にホコリやゴミが溜まっていないか、亀裂や破損がないかを確認しましょう。

・ドレンホースの確認

空調設備から排出される水分はドレンホースを通って排水されます。ドレンホースが詰まっていたり、亀裂が入っていると、内部で水漏れやカビの発生を引き起こす原因になります。

これらを定期メンテナンスすることで、空調設備の状態を保つことができます。

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