業務用エアコンの取り付け工事の流れを理解しよう!
福島県を拠点にビルやマンションのエアコン設置工事を行っているエム・ケー・ケーです。
現在エム・ケー・ケーでは業務用エアコンの取り付けスタッフを募集しています。
経験者はもちろん歓迎いたしますが、未経験でも問題ありません。
先輩スタッフと同行し、作業の流れを覚えていただければと思います。
業務用エアコンの取り付けは下記の流れとなります。
1、既存エアコンの撤去
2、既存エアコンの場所に室内機を設置する
3、冷媒管をつなぐ
4、室外機を設置する
5、真空引きを行い、気密チェックを行う
6、試運転を行う
上記の流れで進めていきます。
この中でちょっと耳慣れない言葉といえば真空引き。
真空引きとは配管内を通る空気や蒸発した水分を外部に排出する作業のことです。
最初にこれを行っておかないと、冷媒ガスの循環の妨げになります。
冷媒ガスが冷気を届ける役割を担いますので、冷媒管内の環境を整えおかないとエアコンの効きが悪くなります。
特に水分が入っていると冷媒ガスの影響でその水分が凍り、冷媒管の通路を封鎖してしまいます。
最悪、配管の破裂などにつながるので必ず真空抜きは行います。
エム・ケー・ケーでは正しい工程を経て、空調設備を設置しています。